開運きものカラー 【パーソナルカラーってなに?】
『似合う色を見つける』パーソナルカラー
最近、”パーソナルカラー”と言う言葉も浸透しつつ診断される方も多くなってきました。
“着物パーソナルカラー” ”和のパーソナルカラー” ”和と洋のパーソナルカラー”などの言葉も生まれてきました。
着物にも活用されるようになに嬉しく思います。
では、「似合う色」って何でしょう・・ どんな色なんでしょうか?
自分の肌の色、髪の色、太さ、量、目の瞳の色、
本来持っている自分の色素と調和している色が似合う色 調和しない色が似合わない色
自分の色素傾向により判断させます。
この時点で和も洋も関係はありません。誤解のないように!
この先にあるもの・・ ここから和と洋では 少し変わってくるかもしれません。
【形】
洋服では、顔の形や首の長さ、肩の形、骨格などで デザインも変わってきます。
Vネックが似合うのか、ボートネックがいいのか、丸首ネックがいいのか・・
着物では、形はみな一緒です。
【素材】
洋服では、やわらか素材だと太って見えるとか、しっかりした素材だときつく見えるとか
着こなす上では重要かもしれません。
着物では、補整で身体を筒型にしますので、柔らかい素材でもしっかりした素材でもさほど
影響はでません。補整次第でなんとでもなります。
【色】ベースカラー70%:アソートカラー25%:アクセントカラー5%
洋服では、この色対比を自分で考えてコーディネートします。
着物では、着物がベースカラーになり、帯がアソートカラーで小物がアクセントカラーになります。おのずと決まっていますので考える必要はないのですが、ベースカラーの面積が洋服より多いので、難しいと思われる方が多いようですね。
パーソナルカラー診断をすると色見本をもらえたりします。
似合う色の色見本をもらって安心ですか?
色見本や生地見本をもらって 私は こんな色が似合うンだ==・・って思って それで安心してませんか?
色や生地の見本を持ってお店へ GO! お店に見本と同じ色柄がありましたか?
どの色が見本と同じなんでろう・・わからなくなっていませんか?
色は面積の違いで見え方に違いが出てきます。
見本は小さく、お店にある商品は面積が大きいです。
当然 わからなくなってしまいますね。
色は光によって見え方に違いが出てきます。
蛍光灯、白昼灯、太陽光 どこで見ていますか。
「お似合いですよ。」っ店員さんの言葉に惑わされていませんか。
「似合う」といわれ、似合わない色もに似合う色に見えてきちゃう・・てこともあります。
しっかり把握しておかなければならないのは、3つです。
【1】黄みがかった色が似合うのか or 青みがかった色がに似合うのか
【2】明るい色が似合うのか or 暗い色が似合うのか
【2】鮮やかな色が似合うのか or ソフトな色が似合うのか
色の三属性を少し理解しておくと色を見極めることが出来るようになります。