開運きものコーディネート 【30年前に初めて買った着物と帯】
2015年04月10日(金)
鴻雁北 (旧暦 2月22日) / 二十四節気七十二候
こうがんかえる・・・雁がそろそろ北へ帰る季節となりました。
4月だというのに雪が降ったりして冬戻りです。
何を着ていいのか迷ってしまいますね。
でも、”春” 春らしい装いにしました。
30年前に初めて買った着物と帯
あの頃は「ローンを組む」の意味さえ知らず
月々3000円だから・・と言われ購入。
30年も着ているのだから 良い買い物だったのでしょう。
着物って凄いですね。30年も着られるのですから。
紅花紬 水浅葱×聴色(ゆるしいろ)のグラデーション
聴色(ゆるしいろ)とは、紅花で染められた淡い紅色のことです。
古代、紅花は大変高価な染料であり、それを用いた紅染も濃い紅色になるほど高額でした。そのため、禁色 として高い身分の人にしか使用を許されず、こうした色名がつきました。
葡萄唐草模様の洒落袋 長春色(ちょうしゅんいろ)
この帯は10月10日にも締めた帯です。
着物によってイメージが変わって見えますね。
帯締め 水浅葱色
帯揚げ 水浅葱色に飛び絞り柄
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