開運きものコーディネート  【25年も着続けている単衣小紋】

2015年06月14日(日)

腐草為蛍 (旧暦 4月28日)  / 二十四節気七十二候

枯れた草  蛍になる

蛍が見れる時期もすぐそこ ってことかな?

20150614_144509-1

香色の小紋 柳のような花模様

献上博多の名古屋帯

この組み合わせは25年間変わってません。

20150614_143524-1

帯締めと帯揚げをいろいろ変えて飽きずに着ています。

帯締め 裏柳(うらやなぎ)

帯揚げ  退紅(あらぞめ) 絽縮緬

 

20150613_111333-1

単衣は6月と9月しか着ることができません。

25年間で何回ぐらい着たかわかりませんが、

一度もお手入れに出したことがありません。

絹は防虫、防臭効果があり、お手入ればかりしていると

その効果がなくなってしまいます。

絹というのはあまりお手入れしな方がいいのです。

襟などの汚れはベンジン、リグロインなどで軽くふく程度にしておきましょう。

「お手入れが大変」とおっしゃる方 多いですが、すみません、私お手入れしてません。

でも、この着物も25年 そろそろ 洗い張りに出して、袷に仕立て直そうと思っています。

*洗い張り・・・着物をほどいて 反物に戻し 板に張り付けて洗っていくことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No tags for this post.